2016年 03月 27日
妥協点
中高生(以上)向けの作品ということで、りつと2人で。
文化祭の演劇の台本について、
ある生徒と先生たちとのやりとり。
無言で全く表情を変えない生徒と焦り慌てふためく先生たち。
生徒の立場になったり、先生の立場になったり、
自分だったら・・・と考えてみたり、
どう〝妥協点”を見出すのかと考えてみたり、
あれこれ考えさせられながら、
でも、随分と涙が出ちゃうくらいに笑わせてももらいながら、
舞台の変化はほとんどないけれど、
最後まで飽きることなく、めいっぱい堪能。
小さい子向けの劇を小さい子たちと観るのも大好きだけど、
子どもが大きくなると、こういった作品を一緒に観ることができるんだって、
すごくありがたく嬉しい気持ち。
春休みで1人で私の実家に帰っていたりつに、
この劇に間に合うように戻ってきてもらったのだけど、
戻ってきて観た甲斐はあったんじゃないかな。
中学生のお友達とも観ることができて、楽しそうだったし。
by yukkororo
| 2016-03-27 22:12
| 劇&コンサートetc.