2016年 05月 22日
講演会
とってもエネルギッシュな方で、メモを見ることもなく、次々と途切れることなく話は続き、
あっという間の2時間。
劇を観ているときの子供たちの、表に見える態度だけで、
勝手に、飽きたんだとか、この子にはまだ難しいんだ、とか、
理解できてないんだ、などと判断するのは、違う、という話は、
おはなし会での子供たちの様子にも通じるものがある。
動き回るのは、本の世界に入り込んでいるからこそ、というのを感じるときがある。
でも、「ああ、じっと見ていられないなんて」とがっかりする大人もいる。
そうじゃないんだよって思うときがあるから、すごく共感できたし、何だか安心した。
メモした言葉をいくつか。
・〝ね”の力(きれいだね、たのしいね、ふしぎだね・・・etc.)
・共通の言葉が必要←共通の体験から
・(子供の育ちに必要なのは)たっぷりとした時間・自然とのかかわり
・興味・関心・尊敬の気持ちをもって、観守る
・見えることは1つでも、そこに至る道筋、背景、理由は1つじゃない
by yukkororo
| 2016-05-22 21:22
| こども劇場